温泉だけじゃない！定山渓のパワースポット4選!!

定山渓と聞くと最初に思い浮かべるのは温泉ではないでしょうか？

定山渓は北海道の中心都市、札幌中心部から車で約50分、その名の通り渓谷と深い森に囲まれたところです。

札幌の奥座敷として知られる人気温泉地で幕末に美泉定山が、アイヌの案内で湧き出でる泉源と出合ったのが始まりと言われています。

札幌から一番近い温泉地として、非常に人気の高い温泉地です。

定山渓といえば定山渓温泉といわれるくらいその名湯を楽しむのが定番ではありますが、せっかく来たならその自然からパワーをもらわないともったいない!!

今回はそんな定山渓エリアのパワースポットをご紹介。

定山渓神社

定山渓温泉街の入り口に鎮座する霊域「定山渓神社」。

国造りや縁結びの神・大己貴神(おおなむちのかみ)や温泉の神・少彦名神(すくなひこなのかみ)が祭られています。

定山渓を開いた美泉定山命(びせんじょうざんのみこと)など五柱の祭神を祀る神社の境内には、背後の夕日岳から降りてくる山のエネルギーが滞留していいると言われています。

定山渓温泉を訪れたら、まずは定山渓神社にお参りをしましょう！

かっぱ大王の像

かっぱは定山渓温泉のシンボルです。

定山渓温泉の二見公園のには20体のカッパ像が設置されていますが、その入り口にカッパ大王が鎮座しています。

かっぱは昔から「水野守り神」とされており、縁結び・金運のご利益をもたらすとされています。

カッパ大王にご挨拶しておきましょう！

豊滝龍神の水

定山渓温泉に行ったなら少し足を延ばして豊滝龍神の水を是非汲みに行っていただきたいです。

定山渓温泉からは車で約15分、「八大龍王」を祀り、「白龍大神」、「浄行菩薩」、「妙見菩薩」、「七面大明神」、「鬼子母神」、「馬頭観音」が一緒に祀られ神仏習合の寺院となっている「盤龍山信行院」があります。

境内より更に参道を奥に進むと林の中にひっそりと『本殿』があり、そこでは山神様のパワーを感じられるパワースポットとしても大変人気です。

人気の湧き水は「霊水」と信じられています。

白糸の滝

北海道で稼動する最古の水力発電所である「定山渓発電所」の戻り水が流れ落ちる小さな滝が「白糸の滝」です。

大自然の中にある白糸の滝は四季折々の表情を見せてくれます。

観光としてももちろんですが、是非大自然のエネルギーを身体全体に受け止めてください！