【2025年最新】北海道の夏フェスといえばこれ！「RISING SUN ROCK FESTIVAL（ライジングサン）」徹底ガイド

2025.07.30

北海道の夏といえば、広大な自然と澄んだ空気の中で楽しめるイベントが盛りだくさん。その中でも、道内外から多くのファンが集う人気フェスが「RISING SUN ROCK FESTIVAL（ライジングサンロックフェスティバル）」です。

札幌近郊の石狩湾新港を舞台に、毎年8月に開催されるこの大型音楽イベントは、20年以上の歴史を誇り、今や「北海道の夏を象徴するイベント」のひとつ。この記事では、そんなライジングサンの魅力やアクセス情報、チケットの最新情報をたっぷりご紹介します。

◆ 北海道の夏を彩る野外ロックフェスの決定版！

「RISING SUN ROCK FESTIVAL（通称：RSR）」は、北海道・石狩市で毎年開催される日本最大級のオールナイト野外ロックフェスティバル。北海道の澄み切った空と心地よい風の中、国内のトップアーティストたちによる熱いライブが夜通し繰り広げられます。

北海道という土地柄、8月でも過ごしやすい気温と、夜には星空が広がるロケーション。音楽フェスに加えて自然も堪能できるのがRSRの大きな魅力です。
家族連れや初参加の人でも楽しめるよう、キャンプやフードエリアも充実していて、「ただの音楽イベント」では終わらない、多層的な体験ができます。

2025年も出演アーティストが続々と発表されています。
今年も、各ジャンルのトップを走るアーティストや、初出演の注目株までバラエティ豊かなラインナップが揃っており、まさに音楽好きにはたまらない2日間となるでしょう。

＜8月15日（金）＞

トップバッターはレキシ（SUN STAGE）、その後ASIAN KUNG-FU GENERATION、9mm Parabellum Bullet、RIZE、SUPER BEAVER、緑黄色社会、向井秀徳アコースティック＆エレクトリックなど多彩な顔ぶれが続きます

＜8月16日（土）＞

宮本浩次のスタート、ELLEGARDEN、椎名林檎、Suchmos、BRADIO、Tempalay、NIKO NIKO TAN TAN、八十八ヶ所巡礼、そして締めくくりのクロージング・アクトはSHISHAMOが登場します

（※アーティストの詳細やタイムテーブルは公式サイトをご確認ください）

例年通り、2025年も通し入場券（2日間参加可能）はすでに完売。
さらに、キャンプサイト付きの券種や駐車券も多くが売り切れとなっています。

しかし、**8月15日（土）1日券（8/16深夜まで有効）**など、一部チケットは現在も販売中（※数量限定・先着順）です。
公式サイトやローソンチケットをこまめにチェックすれば、まだ参加のチャンスは残されています。

また、JTBのオフィシャルツアーでは、交通・宿泊・チケットがセットになった便利なプランが販売されており、その一部には通し券が付属する場合も。
さらに、ふるさと納税の返礼品としてチケットが入手できるケースもあるので、複数のルートを検討してみると良いでしょう。

電車＋シャトルバス（約1時間半〜2時間）
　- 新千歳空港からJR快速エアポートで「札幌駅」へ（所要約40分）
　- 札幌駅北口からRSR専用シャトルバスに乗車（事前予約制・有料）
　- 会場までバスで約50〜60分
レンタカー（約1時間10分）
　- 道央自動車道（札幌南IC～伏古IC）を経由し、一般道で会場方面へ
　- 会場周辺に駐車券付きチケットが必要（※完売の場合あり）

シャトルバス（最もおすすめ）
　- 札幌駅北口から発着する公式シャトルバス（有料）
　- 所要時間：約50〜60分
　- 頻繁に運行しており、会場まで直行するので便利です
　- シャトルバス利用者専用の入場口もあります
自家用車・レンタカー
　- 札幌中心部から車で約40分
　- 国道231号を北上し、石狩湾新港方面へ
　- 駐車には「HEAVEN’S駐車券」「オートキャンプ付券」など専用チケットが必要（※完売注意）
タクシー（料金やや高め）
　- 札幌駅からタクシーで約7,000〜9,000円程度
　- 帰りは混雑・配車困難になるため、往復ともにタクシー利用はやや不便