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~北斗桜回廊・もりまち桜まつりを楽しむ春旅モデルコース~
ゴールデンウィークに道南エリアへ出かけるなら、今年は北斗桜回廊ともりまち桜まつりを組み合わせた1泊2日の旅がとても魅力的です。
北斗桜回廊は2026年4月24日から5月6日まで、もりまち桜まつりは2026年4月25日から5月10日まで開催され、どちらも春の道南を代表する花見イベントとして注目されています。
北海道の春は、本州より少しゆっくりやってきます。
だからこそ、この時期の道南には「ようやく春が来た」という特別な空気があります。
函館観光とあわせて楽しめるのも大きな魅力で、桜を眺めながら、街歩きやご当地グルメまで一緒に味わえるのがうれしいところです。
しかも、北斗と森町では花見の楽しみ方が少し違います。
北斗は桜スポットを巡りながら楽しむ回遊型、森町はひとつのエリアでゆったり楽しむ定番型。この2つを1泊2日で組み合わせると、旅のリズムにもメリハリが出て、満足度の高いGW旅行になります。
GWの道南旅行に北斗と森町をおすすめしたい理由
道南の春旅というと、まず函館を思い浮かべる方が多いかもしれません。もちろん函館は魅力たっぷりの街ですが、少し視野を広げてみると、その周辺にも春らしい景色を楽しめる場所がたくさんあります。
その中でも、GW前後の旅行先としてとくに魅力的なのが、北斗市と森町です。
北斗市では北斗桜回廊が開催され、法亀寺・大野川沿い桜並木・松前藩戸切地陣屋跡・清川千本桜の4スポットを巡りながら花見を楽しめます。
ひとつの会場に集まるタイプではなく、場所ごとに違う桜の表情を見られるのが特徴です。昼はのんびり桜めぐり、夜はライトアップという楽しみ方もできます。
一方、森町のもりまち桜まつりは、青葉ヶ丘公園とオニウシ公園の2会場で約1,500本の桜を楽しめる、王道の花見イベントです。
会場がまとまっていて歩きやすく、ゆったりとした時間を過ごしたい人にぴったり♪
どちらも函館近郊からアクセスしやすいので、1泊2日の旅行にも無理なく組み込みやすいのがうれしいところです。
つまり、北斗では「巡る楽しさ」、森町では「落ち着いて眺める心地よさ」が味わえます。
この2つを一度の旅で楽しめるのが、GWの道南旅行のいちばんの魅力かもっ♪
1日目は北斗桜回廊で“巡る花見”を楽しむ
1日目は、まず北斗桜回廊をメインに考えるのがおすすめです。
北斗桜回廊は、ひとつの公園や会場で完結するイベントではなく、北斗市内の桜の名所を巡りながら楽しむスタイルです。桜そのものの美しさはもちろんですが、「移動しながら景色が変わっていく」ことも、このイベントならではの魅力です。
たとえば、法亀寺では風情のあるしだれ桜、大野川沿いではのびやかな桜並木、戸切地陣屋跡では歴史ある景観と桜の組み合わせ、清川千本桜ではその名の通り広がりのある春景色を楽しめます。同じ桜でも見え方がそれぞれ違うので、写真が好きな人にもかなりおすすめです。
さらに、北斗桜回廊では夜桜ライトアップやお花見屋台も用意されていて、昼と夜で雰囲気が変わるのも魅力です。日中は明るい春の景色を楽しみ、夕方からはライトに照らされた幻想的な桜を見る。1日を通して花見気分を味わえるので、「せっかく行くなら特別感のある旅にしたい」という人にも向いています。
アクセス面でも比較的動きやすく、新函館北斗駅を起点にしたバスツアーなども用意されています。車がなくても楽しみやすいので、旅行者にとってもハードルが高すぎないのがうれしいポイントです。
2日目はもりまち桜まつりで“ゆっくり見る花見”を楽しむ
2日目は、もりまち桜まつりで少しゆったりとした花見時間を過ごす流れがきれいです。
北斗桜回廊でたっぷり動いた翌日は、ひとつのエリアで落ち着いて桜を楽しめる森町がちょうどよく感じられます。
もりまち桜まつりは、青葉ヶ丘公園とオニウシ公園の2会場で開かれ、約1,500本の桜が会場を彩ります。昼の花見はもちろん、18時から21時まではライトアップも行われるため、時間帯によって違う表情を楽しめるのが魅力です。会場がまとまっているので、複数スポットを慌ただしく移動しなくても、ゆっくり春を感じられます。
また、JR森駅から徒歩約15分というアクセスのわかりやすさも魅力のひとつです。公共交通でも動きやすいので、気軽なおでかけにも向いています。
小さなお子さんがいる家族連れや、のんびりした旅が好きな人にとっては、森町のほうが居心地よく感じるかもしれません。
北斗が「動きながら楽しむ旅」なら、森町は「腰を落ち着けて味わう旅」。
同じ花見でも、この違いがあるからこそ、1泊2日で組み合わせたときの旅の印象が豊かになります。
1泊2日で回るなら、オススメはこんな流れ♪
このエリアを1泊2日で楽しむなら、詰め込みすぎず、少し余白を持たせたスケジュールがおすすめです。たとえば、こんな流れです。
1日目
- 函館または新函館北斗駅周辺に到着
- 昼から北斗桜回廊の各スポットを巡る
- 夕方から夜にかけてライトアップされた桜を楽しむ
- 函館近郊で宿泊
2日目
- 朝は少しゆっくり出発
- 森町へ移動して、もりまち桜まつりへ
- 青葉ヶ丘公園・オニウシ公園で花見
- 夕方ごろ帰路へ
この流れなら、1日目は動きのある花見、2日目は落ち着いた花見というメリハリをつける事で北斗と森町のどちらも無理なく楽しめるので、「花見旅をしたいけれど、忙しすぎるのは避けたい」という人にもおすすめ♪
道南は、移動時間も含めて旅の一部として楽しめるエリアです。
だからこそ、1日ごとに旅のテンポを少し変えると、全体の満足度が上がります。
北斗ともり、どちらが自分向き?
もし日程の都合でどちらか一方だけに絞るなら、選び方はわりとシンプルです。
写真映えや夜桜、複数スポット巡りを楽しみたいなら北斗桜回廊。
ひとつの場所で終わらず、移動しながら違う景色に出会えるので、旅そのものを楽しみたい人に向いています。
ゆっくり花を眺めたい、家族で気軽に楽しみたいならもりまち桜まつり。
会場がわかりやすく、落ち着いて花見しやすいので、のんびり派にはこちらのほうが合いそうです。
とはいえ、せっかくのGWに道南まで行くなら、やはり両方を取り入れたほうが旅の満足度は高くなります!
「巡る花見」と「落ち着いて見る花見」の両方を味わえるのは、今の時期の道南ならではです。
出発前に押さえておきたいポイント
花見旅でまず気をつけたいのは、開花状況によって景色の印象が変わる♪
イベントは始まっていても、満開のタイミングは少し前後することがあります。
出発前には、各公式情報や開花状況を見ておくと安心です。
また、ライトアップの時間や終了日が違う点も確認しておきたいところです。
北斗桜回廊はイベント自体は5月6日までですが、ライトアップは5月5日まで。
もりまち桜まつりは、18時から21時までライトアップが行われます。
夜桜を目的にする場合は、ここを見落とさないようにしたいです。
そして、GWの道南は「花だけ見て帰る」のではなく、食事や寄り道も含めて楽しむほうが満足度が高くなります。
函館観光をベースに動くのか、桜を主役にした旅にするのかを先に決めておくと、スケジュールも立てやすくなります。
まとめ
GWに道南エリアを1泊2日で満喫するなら、今年は北斗桜回廊ともりまち桜まつりの組み合わせがとてもおすすめです。
北斗では巡りながら景色の違いを楽しみ、森町では落ち着いた花見時間を味わう。
その両方をひとつの旅で体験できるのが、このエリアの大きな魅力です。
函館観光だけでも十分楽しいですが、少し足をのばして北斗や森町まで視野を広げると、春の道南旅はぐっと印象深いものになります。
「函館に行く」だけではなく、「函館周辺で春を味わう」 のはどうでしょう!?




