釧路エリアの紅葉スポット北海DO的オススメ4選

北海道東部に位置し、日本最大の湿原である釧路湿原国立公園や阿寒摩周国立公園など、豊かな自然に恵まれた地域の釧路エリア。

今回はそんな自然豊かな釧路エリアの北海DO的オススメスポットをご紹介!!

釧路エリアの紅葉の見頃

釧路エリアの例年の紅葉の見ごろは10月上旬から中旬にかけて見頃を迎えます。

北海道内の中では比較的早い時期に紅葉を楽しめるスポットです。

釧路湿原

釧路湿原は4市町村にまたがる国内最大級の大湿原です。

湿原の周辺一帯は、約6千年前まで海底だったといわれ、地球の歴史を感じながら紅葉を楽しめます。

湿原展望台からの眺めや紅葉の中の散策ももちろん最高ですがオススメは4-10月限定で釧路川沿いを走るJR釧網本線の「くしろ湿原ノロッコ号」。

「くしろ湿原ノロッコ号」に乗りながら見る釧路湿原では一面に広がる色鮮やかな紅葉を楽しめます。

マリモで有名な阿寒湖

阿寒湖と聞けば一番最初に思いつくのがマリモじゃないでしょうか？

阿寒湖は約15万年以上前の噴火によってできたカルデラ湖で、特別天然記念物のマリモが生息していることで有名です。

また、周辺のアイヌ文化を体験できるアイヌコタンは最近のアニメの影響もあり非常に人気です。

そんな阿寒湖の紅葉は湖畔から見える雄阿寒岳と紅葉が湖畔に映り込む景色は壮観です。

清流と紅葉の共演滝見橋

阿寒川の源流部に架かる橋の滝見橋。

滝見橋はその名の通り阿寒湖と太郎湖からの豊富な水が滝として流れており、その眺めを観る事が出来ます。

秋の季節の紅葉と滝の共演は写真映え間違いなしっ♪

運が良ければ雲海も!?屈斜路湖

屈斜路湖（くっしゃろこ）は弟子屈町（てしかがちょう）にある火山性の陥没によってできた周囲約57km、最深部は約125mの日本最大級のカルデラ湖です。

屈斜路湖の湖畔にはカエデやナナカマドなどがたくさんありますので、紅葉の季節に展望台から見る湖と紅葉は圧巻です。

また、屈斜路湖は雲海が見えるスポットとしても有名なので運が良ければ雲海と紅葉という珍しい光景と遭遇できるかも!?

まとめ

今回は釧路エリアの北海DO的オススメスポットを4ヶ所ご紹介しました。

釧路エリアの紅葉観光の時のポイントを最後にいくつかご紹介

• 釧路エリアは天候が変わりやすいので防寒着はもちろん、念のためレインウェアも用意
• 自然豊かだからこそ野生動物には注意
• 虫除けスプレーなども忘れずに

準備をしっかりして釧路エリアの紅葉散策、是非楽しんでください。

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